日本代表のコンフェデ杯

日本代表のコンフェデ杯が終わった。
TBSのスーパーサッカーでもストイコビッチ、マツラナ監督、コロンビアの選手のコメントを基に検証が放送された。

しかし、あのストイコビッチがここまで日本のサッカーを考えてくれている。当然と言えばそれまでだが、90年のワールドカップその後のマルセイユでのプレーがあまりにも強く印象に残っているのでいまだ信じられない。

今回の予選敗退は予想の範囲内だろう。コロンビアには引き分け以上で予選通過といっても相手は南米王者。やはり自力が違う。さらに放送でのコメントではしっかり日本のことが研究されているのが分かる。

さらにストイコビッチは負けるなら自らのミスからだと思っていたとコメント。

日本の選手は最終ラインの守備に対して意識が薄い。中盤での守備は強いのにそれに満足してしまっているのだろうか。

宮本選手のコメントにはがっかり。自分の状況が分からなかったので・・・。信じられない。

危機意識の欠如。サッカーだけでなく日本全体の体質なのではないだろうか。社会のリスクマネジメントが確立しなくてはサッカーでのリスクマネジメントも期待できない???