愛媛FC署名活動 ここまでの報告

昨日まで私はある意味楽観視していました。署名活動をお願いする経緯で関係各所で話を聞いてきましたが、かなり難しい話であると認識が変わりました。はっきりいって甘くないです。ただし、この署名活動が大きな力になることは間違いありません。プロ野球オールスターを松山に招致したときは1週間で20万件を超える署名があったと聞きます。愛媛FC問題でも県の人口150万人の1割15万人がひとつの目標になるのではないでしょうか?

さて、これまで私が聞いた話を総合すると
1、県のスタジアム改修 最低限のラインとしては愛媛県が行う方向。
 これには最低ライン(そもそもJ側では基準がないらしい)ではダメだという話もあるので、別途数年後の専用サッカー場建設の案が追加で求められるのかもしれない(坊ちゃん球場が比較の対象となるのかも)。
2、スタジアム問題がクリアされれば経営基盤の問題になる。
 少なくとも観客人数を見込まないで収支がとんとんとなるような計画が必要になるのでは。そうなるとスポンサー収入等の確約がJ側から必要書類として求められるかもしれない。当然今年規模では足りない訳だからこちらも詰める必要がある。

他にも懸念事項はあるのだが、かなり難しい。しかし署名活動が大きな力になることは間違いない。私たちボランティアも含めた大きな大きな意識改革がないとこれまで通りの活動では認めてもらない、そう思います。