中学生の成長速度


今日は日曜日、今年初めての休日となった。
久々にS級コーチの中村氏と話す時間を持った。
そこで気になる話を聞いた。

中村氏の指導する中学生のクラブチーム。昨年は関東大会まで進んだが今年のチームはまだまだ発展途上。しかし、親達は去年と同等の結果を期待する。
 「昨年、一昨年とレッズに勝ったから今年も勝ちますよね」こう聞かれたそうだ。結果は0-6の敗戦。みんなの評価は「今年はダメだ」

これでは選手がかわいそうだ。たった1度の敗戦で今年1年を評価されてしまう。指導者は戦う前からある程度の結果は分かっている。たとえ敗戦が分かっていても「負けてもいいから」とは決して言わない。しかしその中にテーマを持って臨んでいるのである。

そのテーマが達成されれば敗戦であっても問題ない。しかし周りの「ダメだ」「ダメだ」の評価はせっかくのテーマが台無しになってしまう。その言葉のせいであっという間に自信をなくしてしまう。信頼関係があろうがなかろうがネガティブな言葉には真っ先に反応してしまうのである。

中学生の成長スピードはすさまじい。しっかりした積み重ねができればある時急に大人のプレーをはじめる。このときになってはじめて選手を発奮させる言葉が生きてくるのである。大人の少しの辛抱が暖かい心が彼らの成長を助ける。もちろん時には厳しい言葉も必要である。

この楽天広場には選手も、指導者も、サポーターも、親もいる。現場の声をこれから少しずつ伝えていきたい。そして皆さんの意見を聞いて新しいトレーニングメソッドを築いていきたい。


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1 Response

  1. foot001 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >この楽天広場には選手も、指導者も、サポーターも、親もいる。現場の声をこれから少しずつ伝えていきたい。そして皆さんの意見を聞いて新しいトレーニングメソッドを築いていきたい。
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    素晴らしいお言葉。現場の指導者の声に触れられてサッカーファン・サポーターも認識が高まり、観方も変ります。これからも現場の声をお願いします。

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