サッカーと共に生きていく決断


スポーツ店でアルバイトをしながら中学生にサッカーを教えている21歳のコーチと話をした。

彼もまた「サッカーと共にいきていく決断」をしている。私がサッカーにのめりこんだのは大学3年生の時、中学生のクラブチームを立ち上げたのがきっかけだった。

大学4年の時、就職活動もせずサッカーの指導者の道を選んだ。彼は「僕にはサッカーしかないんです」と言う。でもそんなことはない。私と同じでたくさんある選択肢の中からサッカーをやっていくことを選んだはずだ。

みんな大きな可能性を持っている。それが自分にはこの道しかないんだと思った瞬間進む道は狭くなってしまう。視野も狭くなる。

彼は焦ってしまっていたようだ。私との話の中で少し顔色が変わった。次に会うときまた一歩成長した姿がみたい。


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2 Responses

  1. 通りすがりのフランス人 より:

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    >みんな大きな可能性を持っている。それが自分にはこの道しかないんだと思った瞬間進む道は狭くなってしまう。視野も狭くなる。

    とても興味深く拝見致しました。
    自分も同感ですが、若いうちは色んな事にチャレンジし、そしてどんどん失敗してもらいたい。
    そこから吸収するものは、決して無駄ではないと思います。

    自分の友人にも、昔サッカー選手で、今は指導者をしている奴がおります。しかし、仕事の傍らであってなかなかそれ一本では食えないのが現実です。
    そして、サッカーしか知らなかったため、今の職業は恵まれている状況ではありません。

    Jリーグやクラブチーム等の指導者となり、給料をもらえる者はごくわずかでしょう。
    しかし、彼は「いい年をして」とか「現実を見ろ」といった周りの声にもめげず、指導者で食っていく夢を諦めていません。
    本人がとことん納得いくまでやってみなければ、周りがとやかく言っても仕方ないでしょう。

    自分は、そういう彼の生き方は不器用だと思う反面、しがないサラリーマンでしかない自分にとって眩しく、また羨ましいと感じますね。

    21歳の青年君にもこの言葉を送ります。
    テンケテールソーニョ!(夢を持て!)

  2. ipizumi より:

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    通りすがりのフランス人さん
    私も指導者で生きていきたかった一人です。でもこれは無理です。採算ベースに乗せるには100人くらい一人でみなくてはならないはずです。こんなのでは身の入った指導なんかできません。

    私はあきらめました。今の目標はチームのオーナーになること。指導者も含めて関わるみんなに夢が見られるチームを創りたい。

    私もいまでも「現実を見ろ」と言われてます(でも最近は言われなくなった、多分言っても聞かないってあきらめられたんだろう。。。)。

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