愛媛FC 後期の見どころ


JFL後半戦が明日から始まる。
愛媛FCがJ2に昇格できるかどうか、大きなチャレンジになる。

愛媛FCがとる戦術は「アクションサッカー」。ショートパスをつないでゴールに迫る。平成元年度の全国高校選手権で南宇和高が優勝したときのサッカーだ。石橋南宇和サッカーの集大成はその4年後、愛媛FCのエース友近選手が2年生のときのサッカーだろう。
元グランパスの谷口選手、現札幌の大森選手、愛媛FCのGK島津選手のラインディフェンス。鳥栖の北内選手が中盤、ツートップは友近選手と広島の大木選手。このチームが前年度優勝のガンバ松波選手、阿部選手率いる帝京高を2-0で破った試合は今思い出しても素晴らしいサッカーだった。

高校サッカーでショートパスを主体にした攻撃をしたのは石橋南宇和と元ヴェルディ監督の李桐蔭学園。本当に見て楽しい、やって楽しいサッカーだった。

そのサッカーがJFLで見られる。前半戦見たときはボールのつながりや進め方に意図が感じられなかったが、前期後半戦の連勝でリズムもできてきたことだろう。それを確認したい。

勝つために一番簡単なのはリアクション、いわゆるカウンターサッカーだ。7人で守って3人で攻める。でも本当に面白いのはそんなサッカーじゃないはずだ。

やって楽しい、見て楽しいサッカーでJ2に行って欲しい。