高校選手権90分制へ

来年の高校選手権から90分制になるらしい。
これまでは80分だったのだが、これもまたユース年代としての世界標準となる。
これによって、ゲームの流れが3回から4回変わる。この時期の高校生の場合異常なまでの集中力があり、また緊張もあり、80分のゲームでは流れを掴めずに終わってしまう場合もある。流れが2回しか変わらない場合が多いのである。
90分になることである意味、選手は余裕を持つことができるはずである。またトレーニングによりこの流れを感じることが出来るようなるはず。

ただ指導者にとっては負担が増えるが・・・。日本サッカーの強化のためには望むところである。