チームを支える大きな経験

愛媛FCの2003年シーズンの戦いが始まった。
今年は豊島日本サッカー協会事務局長から特例措置を示唆されている。四国にJチームができる大きなチャンスだ。

いち高校教師のチャレンジがここまで大きな風になっている。

愛媛FCにはかつて、神戸・横浜FCでこの昇格という経験をしている選手がいる。幸田選手だ。今は下部組織のコーチをしているが愛媛FCにとって幸田コーチの経験は大きな力となるはずだ。

スポーツライターの三浦さんとの話の中で出たのだが、昇格が近づいてくるとチームは滅茶苦茶になってしまうそうだ。どう滅茶苦茶になるかは聞けなかったが、とにかく普通の精神状態ではいられないそうだ。

今シーズンの愛媛FCの大きな敵はここにある。Jを経験した選手もいる。そしてこういう昇格という経験をした選手もいる。サポーターもいる。開幕戦には3,000人の観客が集まった。

明日は富山でYKK戦。いいチームだそうだ。前節の勝利に続いて連勝と行きたいものだ。愛媛-東京-富山と移動も大変だが頑張れ!愛媛FC!