番外編1 お薦め書籍

 今日は私推薦のトレーニングに関する書籍を紹介することにする。

 まず、絶対に知っていてもらいたいのは初動負荷理論。最新版の「初動負荷理論による野球トレーニング革命」はぜひ読んでもらいたい。内容、表現がより分かりやすくなっているし、野球のトレーニングだけには収まらない内容になっている。サッカー選手も参考になるはずだ。これと合わせて小山裕史先生の「夢の途中で」も読むと初動負荷理論についてより理解できる。初めてワールドウィングに行ったときに先生からもらって読んだのだがこれにもまた感動した。

 さて本題に入ろう。
" target="_blank">クリエイティブサッカー・コーチング
 日本のサッカーの指導者ならこの本だけは読んでおかなければならない。日本サッカーのバイブルとでも言うべきものだろう。

" target="_blank">ワールドサッカーの戦術
 ちょっと古い本なのだが私が中学生の頃からサッカーマガジンで連載されていたものが本になったもの。システムサッカーの概念を理解することができる。

" target="_blank">フランスサッカーのプロフェッショナルコーチング
 グラウンドの中だけがサッカーではない。全ての場面がサッカーにつながっているということを理解しないと本当の意味でのコーチングなんてできないと思う。

" target="_blank">サッカー選手のためのメンタルトレーニング
 グラウンドで力を出すためにはメンタルトレーニングは非常に重要。高妻先生の講義は分かりやすく実践しやすい。

エッセイ「夢の途中で」を除くと厳選5巻。
今テーマにしている「The Football Method」はこれらの本の影響を多分に受けている。いろんな本を読んだが読み返すのはこれらだけ。あと「ジーコの考えるサッカーLEVEL1・2・3」も面白かった。興味があれば読んでみてください。