コロンビア戦、前半終了

いきなりコロンビアの素晴らしいパス回しで試合が始まる。
開始からエンジン全開。20分はしのがないといけない展開になる。ただ、これだけショートパスでゲームを作れるチームは中々無い。ここにバルデラマがいたら・・・、なんて思ってしまいました。とにかくボールを動かす方向がいい。ゴールに向かってショートパスを早いタイミングで通す。日本にとってはとても参考になる組み立て方だったと思う。

さて試合のほうはコロンビアの早い展開のお陰で日本にもスイッチが入る。日本もコロンビアにつられて早いタイミングでのパス交換が目立ってきた。

その中心は中田英。人間ってこんなに動けるものなの?と思える程の運動量。縦へのパスが多くなって展開だけに中田英の運動量の多さが目立つ。

攻守の切り替えが早く縦を狙っていく日本の中盤の動きで山田、アレックスの両サイドがスペースを得た。

前半は0-0。後半は小笠原に変えて奥を投入してはどうだろう。リズムを変えてゴールが欲しい。