愛媛FC 踏ん張った

J2昇格申請断念のニュースから勢いをなくした愛媛FC。前節ホームでアローズ北陸に敗れているだけに連敗はできない。対戦相手は最下位の京都1993とはいえ相性は最悪。

結果は2-1で逃げ切り。エース濱岡が2得点、この状況で踏ん張ることができた。ここで連敗してしまうとずるずるいってしまう可能性もあったがどんな内容であれ勝つことに意味がある。

気になるのは友近選手の欠場。アローズ北陸戦のあと清水選手ともめてたそうだがその辺の関係なのだろうか?
友近のいらいらはある意味理解できる。和昌の幼さも解る。でも今チームを引っ張れるのは友近だ。和昌には一皮剥けて欲しい。素晴らしい才能をもっているのだから。

何はともあれ、この勝利で少し落ち着くことができるだろう。チームの評価と選手の評価は別。選手は選手としてやるべきことをやるだけ。それが愛媛FCの結果につながる。ここで崩壊してしまっては選手としての評価も下がってしまう。ここを乗り越えてこそだ。