トヨタカップ アヤックス-グレミオ

ケーブルテレビジータスではトヨタカップ、アヤックス-グレミオが放映された。トヨタカップシリーズでは一番見たかった試合、そこで感じたのは改めて・・・マルコファンバステンの凄さだった。

もちろんファンバステンはでていない。トップは現バルサのクライフォート、当時19歳でチャンピオンズカップでも決勝点を挙げた。しかしファンバステンと比べてしまうと・・・。

このアヤックスというチームは当時欧州で50試合以上も負けなしのゲームを続けたスーパーチーム。その後高校選手権で3冠を達成した東福岡がモデルにしたチームだ。

ボールのつなぎ方、特にオフザボールの動きは日本サッカー協会の強化指針のお手本だ。

衝撃のチーム、94アヤックス。当時は解らなかったがグレミオの守備。アヤックスを抑えるための守備をしていた。さすがと思える場面が何度もあった。

それから、このアヤックスを支えたのは、リトマネンとブリント、今日試合を見てこの2人の動きには改めて目を奪われた。日本代表にも組織を構成しながら個をだせるこの2人のような選手が出てくると面白くなるかも・・・