U20日本-ブラジル

予想通り、ゆうまがぐずる時間がぴったり試合開始時間。もいきなりの失点でチームは建て直しする前に連続失点。スペインもそうだけどここというときの集中力はさすが。結局試合は5-1、格の違いを見せつけられた。

今日のブラジルを見たとき、2002年のブラジル-イングランドの試合を思い出した。格が違う、スピードが全く違うのだ。アルゼンチンをことごとく潰していたイングランドのDF陣がロナウジーニョを中心としたブラジルの攻撃陣にいいようにやられる。
今日の試合もブラジルの仕掛け方は全く同じだった。とにかく仕掛けが早い。ちょっと息を抜くとボールはすでにゴール前、日本ユース代表も速い攻めを練習していたそうだが速いなんてものではない。速すぎる。
オランダ、アルゼンチン、フランスに目を奪われ、ブラジルの試合はある意味ノーマークだったのだが改めてドリブルの大事さを考えさせられた。新鮮な驚きを感じたのだが、実際戦った選手達はもっともっと感じるものがあっただろう。この経験を活かして2006年レギュラーを取る選手が出てきて欲しいものだ。