スパイクの特徴(続き)

昨日はスパイクの紹介だけになってしまったのでもう少し踏み込んで書いてみることにする。

■フィン付スパイク
アディダス プレデターマニア

ベッカム、ジダン、中村俊輔など世界のスーパースターが履いているスパイク。インステップの部分にフィンがついており、フリーキックなどボールに回転をかけやすくなっている。デザイン的にもオシャレだ。エムボマがガンバにいる時あたりから使われ始めた技術だが、当時は重く、皮も良くなかったが今では格段に進化している。ちなみにプレデターの最初のモデルを私は未だに持ってます。

■キック面が広く取ってあるスパイク
ナイキ エアズームトータル90IIHG

小野、稲本などが使っているエアズームシリーズ。写真のように靴紐が外を向くように作ってあり、キック面が広く取られている。ボールに余計な力がかからないので思った通りにコントロールできる。最初は下を向く度に違和感があるが慣れるとそうでもない。ナイキは安いし履きやすい。

■超軽量スパイク
ミズノ モレリアUL

軽量スパイクといえばミズノ。ここの軽さは半端ではない。最初の頃は弱いイメージもあったがいまでは耐久性も優れている。(何でも使い方によるのだが・・・)
リバウドや柳沢が選んだスパイク、軽さにこだわるならモレリアだ。

■オーソドックスタイプ
 昨日紹介したプーマパラメヒコは昔からの不変のタイプ。最近、スタッドが尖った物が出てきたがまだまだ従来型のファンは多い。サッカーファンにはゴン中山が履いていることで有名だろう。私が中学生の頃からあるからもう20年近い名品だ。

写真はスポーツランドさんから頂きました。