弘法大師空海が密教を授かった清龍寺

西安到着、まずは秦始皇帝稜へ。兵馬俑坑を見学、そのスケールの大きさにただただ圧倒された。

そして西安の来た一番の目的、真言宗開祖の弘法大師空海が密教を授かった地、清龍寺の見学。
香川県をはじめ日本の団体が中心になって復興したものだ。
通訳兼ガイドをしてくれた王さんは政府の方でこの復興作業に携わった方、詳しく経緯を教えていただき、空海の凄さを改めて感じた。

そして玄奘三蔵の慈恩寺(大雁塔)へ、仏教伝来の場所に触れることでその歴史の重みを感じた。

ここまでで一日終了、以前上海に来た時は歴史に触れることはなかったが今回のこの西安という町には驚かされた。明日は大興善寺、密教の原点だ。