愛媛FC 無念の引き分け 佐川東京戦

試合開始前に試合会場に間に合ったことはいつ依頼だろう。
今日は試合開始30分前には会場入り、アップを久々に見た。
蹴っているボールの質などを見ると調子が良さそう。

試合が始まり佐川東京に先制されるもゲームは愛媛FCペース。前半のうちに逆転した。

前半を見た限りでは調子は上々、石橋総監督も今日は私服でスタンドではなくベンチで指示を出している。

調子は上向きなのかなと思ったのもつかの間、後半になるとゲームは一転、佐川東京は3トップを全て入れ替え、動きのある選手に変えた。これが大当たりというか愛媛FCはサイドに基点を作られ主導権を握られる。

こうして見ると試合中石橋総監督が荒川、加藤両センターバック
にしきりと指示を出していた理由が分かってくる。

そしてのこり15分というところでPKを献上、同点に追いつかれそのままタイムアップ、無念の引き分けとなった。

怪我人続出、メンバーが固定できない中でライバルの大塚、草津は着々と勝ち点を積み重ねている。

今日はじめて見た選手、26川井選手は勇気さえあればJクラスの選手、大きく愛媛FCで経験を積んで大きく飛躍して欲しい。10金子は運動量に難が・・・テクニック、キックは素晴らしいが、後半途中から消えてしまった。

これ以上勝ち点を離されるとJ昇格はきつくなってくる。センターバックの不安はちょっときつい。センターバックの守備の受け渡しがうまくいかないとサイドバックが迷ってしまい結局サイドを破られてしまう。

センターバックのポジショニングの修正が急務だ。あとはコーナーキックのディフェンス、不安が残る・・・