日本が進む次なるステージ


アジアカップが優勝という最高の結果で終わった。今後ジーコジャパンはどういう方向に進んでいくのか、私なりの予測をしておきたい。

まず前回のアジアカップでトルシエが作ったチームは戦術的な完成度が高いチームだった。ボールの奪い方、そこからの攻め方がはっきりとしており見ていて分かりやすい共感の持てるサッカーだった。
ただ結果を出したトルシエサッカーは相手チームの研究によって弱点を露呈し、戦術的な応対では対処できない状況に陥った。

そこでジーコ監督が目指すのは個の融合。個人が局面を打開する能力を持ってこそゲームになるというものだ。

今回のアジアカップでやっとチームのベースができた。次は個々のレベルアップだ。サイドから効果的な攻めができない、ショートパスでの展開ができないなど、これから取り組んでいく部分だ。

多分、ジーコサッカーではトルシエがやったようなシステマチックなサッカーは見られないだろう。システマチックなサッカーの短所は個々が小さくまとまってしまう点にある。役割分担、仕事の責任がはっきりするから分かりやすいが、反面しなくてもいい仕事がでてくる。
サッカーは局面局面の判断のスポーツだからもう少し踏み込んで、個々の力のレベルアップを図っているジーコジャパンに期待をしたい。


You may also like...

4 Responses

  1. foot001 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    ipizumiさんの視点、内容に期待です。今のA代表は複雑なシステムじゃないから新しい選手は入ってきやすいですね。楽しくボール蹴って欲しいです。

     それと私も中国人留学生と友達で、よく話してました。昨日はちょっと言い過ぎちゃったかな。

    全然話し変わりますが、よかったらこれよんでみてください。
     ヴァンフォーレ甲府と徳島
    http://www.jrt.co.jp/tv/ohayo/2003/1029.htm

  2. SECRET: 0
    PASS:
    ふむふむ。トルシエのサッカーも当時はかなり批判されながらも、役割を与えられるサッカーが日本人はすきなのか、戦術という言葉が好きな人が多いですね。

    ジーコの個人が局面を打開するというコンセプトは好きなんですが、アジア杯では選手がいまいち、勝負しないという部分が感じられたのですが。

  3. ipizumi より:

    SECRET: 0
    PASS:
    foot001さん
    特に両サイドはまだまだアピールする余地があるようですね。レッズの山田あたりには復活して欲しい。
    コンフェデのときのメンバーはどうなっているのでしょうか?今から楽しみです。

  4. ipizumi より:

    SECRET: 0
    PASS:
    コスタクルタさん
    まだまだこれからですね。サイドの崩しの部分でもまだまだバランスよく攻めれていないから勝負ができないのだと思います。
    そういった個人の戦術がもう少し必要なのかもしれません。でも間違いなくその方向で成長しているようですね。

コメントを残す