2015.11.29 プレーオフ準決勝 C大阪戦@長居


明治安田生命J2リーグのレギュラーシーズンが終了して愛媛FCは19勝8分15敗の勝ち点65で5位に入り、J1昇格プレーオフへの切符を獲得しました。その準決勝が昨日29日にヤンマースタジアム長居で行われました。今回はその試合について記したいと思います。

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愛媛FCは、6月6日にヤンマースタジアム長居でレギュラーシーズンの第17節で対戦(この時は1-0でC大阪の勝ち)、そして9月5日に天皇杯の2回戦でヤンマースタジアムの隣のキンチョウスタジアムでC大阪が待っているかと思いきや相手がFC大阪だった試合(この時は3-2で延長の末、愛媛の勝利)と2回大阪で試合をやっていて、今回が3回目の大阪での試合でした。シーズンが始まった時には考えもしなかったプレーオフ進出ということで、関東からも多くの愛媛サポーターが大阪に乗り込みました。

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今回も愛媛グッズ販売を行いました。この日は愛媛FCの名物運営、田村くんが来ていたので、その指示のもと、サポートクラブのメンバーがお手伝いする、という形で進めていきました。12時からの販売開始、ということでアナウンスさせていただいていたのですが、12時の前から上の写真のようにたくさんの人が物販ブースを訪れていただき、12時の販売直前には下の写真のように愛媛サポーターの行列ができるまでになりました。
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物販を何度もやっていますと、「そろそろ先行入場の波が来るな」とか「そろそろ引き潮になって少し楽になるかな」というのが予測できるようになり、だいたいそれは当たることが多いのですが、この日は全く人が収まることなくずっとグッズ販売のブースに人がいる状況でした。本当にたくさんの方が物販ブースに来てくれた、ということだと思います。そのおかげで、タオルマフラーやコンフィットシャツなど多くの品が売り切れになりました。
物販ブースでは「マネーフットボール」と「サッカーの憂鬱」の販売もさせていただいたのですが、そこに作者の愛媛FCサポーター、能田達規先生が駆けつけてくださいました。そこで即席のサイン会をさせていただきました。
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そのおかげもあってか、持ってきた書籍も完売しました。愛媛グッズ物販ブースに足を運んでいただいた皆さま、誠にありがとうございました。

そしてこの日は愛媛が誇るキャラクターたちがオールスター総出演で大阪にやってきてくれました。前出の能田達規先生が生みの親である公式マスコット「三柑」ことオーレくん、たま媛ちゃん、伊予柑太。
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愛媛FCの正式な事務局スタッフである金太も大阪に来てくれました。
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NHK「サンデースポーツ」の出演が記憶に新しい一平くんは、今日も大人気で、ファンサービスには長蛇の列ができていました。
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こういうのを「取り組み」と言っていいかどうかはわかりませんが、これらも愛媛FCが10年間培ってきた、愛媛が誇る財産と言えるものだと思います。この子たちのことは愛媛の外の人の方が詳しいです。愛媛県の人にも知ってほしいし大事にしてほしいと思います。

さて、この試合はJ1昇格に向けた試合ということで、サポーターも大勢大阪に駆けつけてくださいました。愛媛からの応援ツアーのバスは5台出たとのこと。また、キックオフ2時間半前に始まったサポーターミーティングには下の写真のように多くの人が参加。
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このミーティングには、普段はあまりいないマスコミの皆さんもいらして、この試合の注目度の高さを物語ります。そしてキックオフ2時間前の開門の際には、このようなつづら折りの大行列。
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普段ニンジニアスタジアムで運営のボランティアされている方が「ホームではこんなん見たことない!」といって驚かれていました。そのあと、「もしこの試合がニンジニアスタジアムであったら人が多すぎて捌ききれずに大ごとやったな…」ともボソッと言っていました…。結局、豊島社長の見立てでは1500人、とおっしゃっていたのですが、サポートクラブで調べたところ、1860人の愛媛サポーターがアウェイ側のゴール裏をみかん色に染めました。これは7月22日のホーム、ツエーゲン金沢戦の入場者数とほぼ同人数(1,894人)でした。

また、愛媛サポーターはニンスタで配られたりした余っているタオルマフラーを持ってきてもらって、当日タオルマフラーを持っていない方へお渡しする、ということをやっていました。
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このおかげもあって、画像を見た際には愛媛側の席はみかん色に染まっていました。こういう1つ1つの活動が次につながっていくと思いますし、愛媛サポーターはこれからも、このようなおもてなしとまではいかなくても気遣いを実行していくサポーターでありつづけられたら、と思います。

さて、試合の方は0-0のスコアレスドロー。プレーオフのルールにより、セレッソ大阪が決勝に進むことになりました。

ハイライト映像はコチラ
(最初CMが少し入ります)

成績では下位の愛媛は絶対に勝たないといけない、つまりゴールを決めないと決勝にはいけない、という状況の中で、前半は愛媛の時間が続いているように思いましたがなかなかシュートまで行けず、後半は90分までシュートが1本もないという展開。後半のアディショナルタイムに最大の決定機がやってきましたが、それも得点には結びつかず。結局、個に勝るチームがまとまって戦いに来ると、地力の差が出てしまうな…、というゲームだった気がします。ただ、今年1年やってきた愛媛のハードワークやチームプレーという部分は存分に見せてくれた試合であったことは間違いないと思います。
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試合終了後、愛媛の選手たちがサポーターのところにあいさつに来た時、スタンドのサポーター全員が拍手で出迎え、退場する際には姿が見えなくなるまで、愛媛FCコールが止むことはありませんでした。結果としてJ1昇格には届きませんでしたが、フロントスタッフ選手サポーター全員がまさしく全力で一丸となって戦ったこの日の記憶が、愛媛FCが紡ぐ歴史の1ページとして、愛媛FCを前進させてくれるものになればいいな、とぼんやりと思いました…。
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これで、愛媛FCは2015シーズンの試合をすべて終了しました。と同時に愛媛サポートクラブの今シーズンも終了しました。愛媛サポートクラブに関わっていただいた全ての皆様に本当に感謝いたします。今シーズン1年間、ありがとうございました!今シーズンのまとめはまた日を改めて記すことにしたいと思います。


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