【活動内容】どんなことをやるの?

「あんたが行ったら迷惑かけるから行ったらいけんって言われるんよ。」

こうやって断られることが良くあります。ホントに多いです。

来てくれた人に迷惑だと思ったことはありません。もし送迎が必要でも、来てくれるんならやります。ホントに来てくれるのが嬉しいんです。

「ボランティアは自己責任、自己完結」

急性期は絶対にこれが原則だと思います。でも今はその時期は過ぎました。何かのついでで来てもらっても助かります。

それに対応できるように拠点も整備できました。

どんなことをやっているんですか?

優先順位の高い順にご紹介します

  1. 床下の土砂、泥出し
  2. 敷地内の土砂除去
  3. 家屋からの家財搬出
  4. 圃場の土砂出し
  5. 摘果、収穫、選別

床下の土砂、泥出し

こんな状態になりながら泥を掻き出しています。こんなの無理ですって言われる可能性が高いですよね。

でもこの作業、3人じゃできないんです。

床下に潜る人、床下から土砂を床上に上げる人、床上に上げた土砂を外に運び出す人、外に運び出した土砂を車に積む人、トラックに積んだ土砂を指定された置き場に持って行く人と単純に最低でも10人位の人数が欲しいんです。現在の平日3人から5人の人手では案件があってもできません。私達の中では作業の中で最優先事項と掲げていますが、特に平日はやりたくてもできない場合が多いのもこの作業です。グループで来てもらえるとホントに助かります。養生を剥がしたり、吹き掃除をしたり、木の間に詰まった土砂を取り除いたり、力作業で無い作業も多いです。

敷地内の土砂出し

住居に土砂が流入しています。他にも側溝が埋まっていたり雨が降ると水が行き場を失います。


これは特殊な案件で、この人たちにしかできません。

家財の搬出


今回取り壊しを行わざるをえない家屋もやるべきことがあります。屋内の物や屋外にあるものを全て撤去しなくてはなりません。これらは丁寧に分別し、30分離れた集積場に持って行きます。これも人手がかかる作業です。9月の2回の3連休、たくさんの方が来てくれたおかげで一気に進めることができました。

連休明けもあと少しという場合は少人数でもやっています。この日は女性4名、このご家庭で終わりではありません。まだまだ同様の作業が続きます。

圃場、みかんの倉庫など

生活空間の次は農家さんの仕事場です。土地も広く重機ボランティアさんとも協力しながら行います。

摘果、収穫、選別

10月になって、少人数だったため家屋周りの作業ができなかったものの、ついにみかん畑に足を踏み入れることができたそうです。

まとめ

こうやってまとめてみると確かにガテン系ですね。

この活動の中心の佐久保さん、兵頭さん、槇野さん、皆さん宇和島市にお住まいではありますが、吉田町のご出身ではありません。毎日毎日車で20分かけて足を運んでいます。

「私達がやらなかったら誰がやるの」その想いで3ヶ月です。ちょっとずつでも力を貸してください。

佐久保さんは花屋さん、兵頭さんは看護師さん、槇野さんはパン屋さん。自分の仕事のこと、生活のことも考えながらの作業です。私達と何も変わりません。

災害支援に専念できる全国から駆け付けてくれている多くのボランティア団体の方々と少し違います。

これからが本番です。本当に人手が必要なのはこれからです。復興割りなどたくさんの割引制度もできています。ぜひお越しください。