不法投棄と焼却処理そしてリサイクル

二枚目半さんのおっしゃるとおり、一番コストのかからないごみ処理方法は、不法投棄であり、不法処理である。
そしてその次に効率がいいのが焼却処理、減容率も大きく大量のごみを処理することができるが、規制も多い。

だいたい人口8万人の町で1日の可燃ごみは約100t。栃木県佐野市では昨年11月末のダイオキシンの規制変更によりそれまで稼動していた焼却炉が使用できなくなった。余談だがその処理委託先の鹿沼市で佐野市のごみが原因で職員失踪事件が起きた。1日の処理委託の金額は全部で約300万円。月に1億円かかる計算だ。

やっと焼却炉の建設場所が最近決まったのだが稼動までにはまだ数年かかる。

そしてリサイクルはやはり処理コストはかかる。焼却処分と比べても分別したり洗浄したり手間もかかる。

また1日100tという巨大なリサイクル施設を建設したとしてもそこで再生されたリサイクル品の出口を確保するのは容易ではない。

そこでごみ処理を安全に効率的に行うとするとすれば、出口に見合ったリサイクル施設と、最低限規模の焼却施設、そしてごみの減量化に向けて、「大量生産大量消費からの脱皮」をはかるしかないのではないだろうか?