究極の省エネサッカー レアルマドリード

 レアルマドリード対FC東京、帰るのが遅くなったため前半途中からのテレビ観戦となった。結果は0-3でレアル。

 サッカーってこんなに面白いスポーツだったんだと試合中感じてしまった。それ位レアルのパス回しは圧巻だった。

 しかし、もっとこのチームで感じたこと、それが「究極の省エネサッカー。」個々の高い次元での技術・戦術の融合があってこそできるサッカー。94年のアヤックスも凄かったがこのチームはもっと高次元で融合しようとしている。

 まず「ボールを動かすサッカー」ポジションチェンジを頻繁に繰り返しながら的確なサポートを行う。これによりパスが信じられないようなスピードで交換され、ゴールを陥れる。

 さらに効果的な「フリーランニング」労を惜しまないフリーランニングによりスペースを有効に作っていく。このフリーランニングが1対1での攻めのサポートにもつながっている。

 そして一番驚いたのが、「ボールを奪われてからの守備」これにより省エネサッカーは完成する。ボールを奪われた瞬間に守備に移り、すぐにボールを奪い返してしまう。だから相手に主導権を握られている時間が短い。これができれば疲れない。

 頭では分かっていても出来ないのがサッカー。これを当たり前のようにこなしてしまうレアルマドリード。個人技術、個人戦術の高次元での融合がチーム戦術につながっている。

 本気のゲームでどう機能していくのか?ベッカムがいる、ロナウド、ラウル、フィーゴ、ビックネームの名前が並んでいるから凄いのではない。ビックネームの融合、勝利へ向けての意思統一、サッカーって奥が深い。