残念!愛媛FC破れる
早速、松山ケーブルテレビでこの試合を解説しているスポーツライターの三浦さんの電話をかける。
「どうでしたか?」「いやあ、負けてしもうたんよ」結果は1-4で敗戦。前半先制点を奪われながら追いつき、これからというところの前半終了間際に失点。さらに後半開始早々不運なハンドでPK、3点目。サッカーで一番取られてはいけない時間帯に2点も失点してしまっては勝つことは難しい。
この試合一番素晴らしかったことは、後半開始早々で1-3となったにもかかわらず、愛媛FCは最後までゴールを目指して戦い抜いたことだ。しかも、途中で帰るお客さんもいなかったそうだ。
これこそ「県民クラブ」愛媛FCの魂。電話でもこういう話を聞くとうれしくなってしまう。
JFL2位以内でJ2昇格は難しくなったが、今期はまだ天皇杯が残っている。1回戦三菱重工長崎に勝てば、2回戦は平塚競技場で湘南と対戦する。12月8日が楽しみになってきた。