オンライン勉強会で実現したいこと

2021 年 1 月 7 日

 コロナ禍によって気づいたことは、愛媛FCの情報は自分から取りにいかないと入ってこないということでした。シーズンが中断し、6月に再開するまでサポーター同士の交流も無くなりました。いつもならスタジアムに行けば会えるから、わざわざ連絡を取るということをしてなかったのです。

 愛媛FCのホームスタジアムであるニンジニアスタジアムは松山の中心街から約10km、基本的な交通手段は車、渋滞になることも多く、決して身近な場所とは言えません。

 確かに、南予や東予から来られる方には、高速道路へのアクセスを考えると悪いわけではありませんが、試合後の祝勝会や反省会の開催は限定的になります。そういう意味では関東近郊の開催では試合後に人の紹介ができることで、それぞれのコミュニティが生まれ、毎回40名以上の参加があります。愛媛出身者、マスコット好き、一平くん、選手サポーター、いろんな人のいろんなグループが生まれています。

 そんな中、多くの関東在住サポーターが参加したのが「プリン」でした。紅白戦の中継、試合を見ながらのトークショー、いろいろな斬新なアイデアを愛媛FCは提供してくれました。こういうのも需要があるんだなと勉強させてもらいました。プリンが終了した後、私たちもオンライン観戦会をやってみましたが、ちょっとハードルが高かったです。

 いろいろ考えている中で、行きついたのが勉強会の実施です。距離を超えて、同じ時間を共有できる魅力がオンラインにはあります。サポーター同士、サポーターとスポンサー、愛媛FCをHUBにしてつながりを拡げて愛媛FCの価値を自分たちで上げていきたいと思います。

 愛媛FCには、素敵な活動をしている人たちがたくさんいます。そういう人たちの活動ももっともっとみんなに知ってほしいと思います。

 SNS上には、いろいろな噂話があります。この勉強会の延長戦で話をしていても、誰がそんな情報を言っているのという話があります。事実なんでしょうが、私たちの情報発信が少ないことも一因にあると思います。

 これまでクラブに許可をもらって活動しようとか、遠慮をしながらいろいろ動いてきましたが、15年経っても距離は離れるばかりです。特にこの3年から4年は私自身がニンジニアスタジアムからも足が遠のいてしまっています。私にとってもターニングポイントとして、オンラインという新しいテクノロジーを活用し、もう一度愛媛FCをサポートする輪を拡げる活動をしていきたいと思います。

 活動していくことの懸念点は、私がニンジニアスタジアムに足を運んでいないということです。現場も見ずに昔の話ばかりしている面倒くさい老害にならないようにしないといけないと思います。

 約20年前、30歳そこそこの私たちがサポート活動を始めたとき、たくさんの大人の方が助けてくれました。次は私たちが何かやりたいという若者たちが活動しやすいようにしてあげる役割を担う番だと思っています。こんなことがやりたい!という若い世代とつながれることも楽しみにしたいと思います。