※お読みになる上での注意
実際、いろいろな指導者の方と接してきましたが、私の考えを聞いてくれる方はもちろん理解しようという人もまずいません。普段行っているトレーニングを否定しているように捕らえられるからのようです。
この理論の唯一の理解者はこの日記にもいつも出てくる中村潤吉氏(去年S級ライセンスを取得、元住友金属-現鹿島アントラーズ-監督[その時のコーチが広報の野見山氏と日本代表フィジカルコーチの里内氏、さらにキャプテンは強化部長の鈴木満氏]当時住友金属を日本リーグ2部から1部に引き上げた。現在は草加JrFCで中学生を指導。持論は「プロ選手よりこの中学年代を教える方が大事なのだ。」というかなり変わった方)である。他の人とは未だ積み上げていく話はしたことがないんです。
だから1人よがりな部分も多分にあるし、こんな話があるよと自分のチームの指導者に話をしてもきっと信じてもらえないだろう。
私は10年間で積み上げてきたこの理論でチームを創りたい。今、サッカー充電期間として現場からは遠くはなれている。
今だからこそこの10年を振り返ってしっかりと文章として残しておきたいと思い「The Football Method」として書き始めたのである。
読んで誤解を与える表現もあるかもしれないが、指摘をいただき直していくことで、近い将来もう一度自分のチームを持つ時の基盤にしたいと思っている。
難しくなってしまったが、ようは受け入れられ難いトレーニング理論として読んでもらいたい。ただ、私としてはかなり核心部分に突っ込んでいてトレーニングに本当に必要なものを表現できていると思う(自画自賛)。
今後ともよろしく御願いします。