高校選手権 2回戦
とりあえず試合結果は
国見 5-0 丸岡
青森山田 1-0 秋田商
帝京 2-1 佐野日大
大津 6-1 韮崎
福島東 1-0 武南
北越 1-0 境
前橋商 1-1PK5-4 日章学園
桐蔭学園 3-2 多々良学園
鹿島 1-0 鹿児島実
野洲 3-1 岡崎城西
市立船橋 2-0 那覇西
盛岡商 1-1PK5-3 伏見工
高知 1-0 星稜
滝川第二 2-1 鳴門
山形中央 1-1PK6-5 地球環境
東福岡 4-0 岐阜工
これで全てのチームが出揃った。
テレビで帝京-佐野日大、鹿児島実-鹿島、国見-丸岡をみた。
帝京の10番大沢選手は決め手を持っている選手。こういう選手がいたからインターハイを獲ったのだろう。サイズがある選手が多いので簡単に負けることはないだろう。
それよりも国見である。サイズのある14番の選手をきっちりと育ててきている。今日はハットトリック。期待のストライカーである。それにその高さを生かした戦い方がはっきりしている。高校選手権でここまで戦い方を徹底できるのも小峯総監督の力なのだろう。だから3連覇が狙えるのである。
結果だけ見ると、熊本大津。いつも下馬評では評価が高いのだがなかなか結果が出てこなかった。去年のベスト8に続いて今年もいいチームができているのだろう。韮崎もそんなに悪いチームではないはず。毎年力強いチームを作ってくる。それに6得点。力があるのだろう。さらに東福岡。春に見たときは今年の最右翼になるだろうと思っていたのだがやはり昨年準優勝の岐阜工にこのゲーム。ゲームを作るボランチの選手とトップの金子選手に注目。サイドアタッカーもスピードがあるし、完成度は高いはず。4-5-1システムが今年は爆発するかもしれない。あとは初出場の野洲。何度が対戦したことがあるが、技術の高い選手が多い。注目です。
明日ははや3回戦。ハイライトでしか見れないのが残念である。