4-3-6.トップの守備
攻撃に比べ守備の時のほうが約束事が多くなる。あまり決め事決め事と思わずそんなものなのか程度で読んで欲しい。
まずはトップの選手の守備。
ここでの役割はただ一つ。縦へのボールを入れさせないこと。
a▽.
▲A
↓
b▽ ▽c
▲B ▲C
▽d
守備の時のトップAの役割は相手のトップdにボールを入れさせないこと。これだけだ。
A-B間、A-C間のギャップ(門)を相手にボールを通させないようにディフェンスする。Bとタッチライン、Cとタッチラインの間から相手トップdにボールが入った場合はしょうがない。とにかくA-B間、A-C間をボールが通されないように考えよう。
後はボールを奪った後のことだけを考えて次に飛び出すスペースを見つけておこう。