コンフェデ杯 アンリのプレー
一番印象に残った選手はフランス代表12アンリ選手だ。
今期のアーセナルでの活躍ぶりはいうまでもないが彼の素晴らしさをこのコンフェデ杯でも確認することができた。
圧巻は決勝戦、左サイドからの右インステップでのクロス。シセ選手のヘディングシュートはわずかに外れたがはっきりいって信じられないプレーだった。
日本人選手があのプレーができるだろうか?以前、アルゼンチンの選手が「ラボーナ」をしているのがテレビで写り日本人でも真似をする選手が出てきた。
今回の衝撃はそれ以上、というより真似できるもんならやってみろ!という感じだ。簡単にやっているようなプレーだが、キックの基本がしっかりできていないと絶対に蹴ることのできないプレーだ。
股関節の反動をうまく使ったキック。このプレーができればプレーの幅は格段に上がるはず。