ユース代表の特集、この人の記事が読みたい

私が仲良くさせてもらっているフリーライターがいる。二宮清純のHPでコラムも書いている三浦ヒサオさんだ。この前の壮行試合の前も話を聞いたのだが、直接会って聞く話より、三浦さんが活字で書いた記事はどういうものになるのだろうか興味がある。

三浦さんは、南宇和高が全国高校選手権で優勝した後、愛媛新聞社を退社して南宇和に家族で引っ越してきた。そこで現在は松山工の監督の谷監督のもとコーチとして全国をバスの運転をしながら回り、全日本ユースでは準決勝で小野の清水商に破れたものの見事3位を獲得した。
その後は中京大中京高でコーチを務め、ワールドウィングでのトレーニングにも同行している。

さらに、今回のワールドユースにもUAEに行っているのだが、過去3回のワールドユースも自分の目で見てきている。マレーシアでの柳沢、中村俊輔、ナイジェリアでの小野、高原、稲本、そしてアルゼンチンでのサビオラ、ダレサンドロそしてシセ。さらにシドニーオリンピック、2000欧州選手権、2002ワールドカップとそれらの選手を生の目で追いかけている。今年からはサッカークリニックでも有力高のレポートとして記事も書いている。

しかし、私が読みたいのはこんなことではない。高校サッカーの最前線、トルシエのナイジェリアからのチーム作りの軌跡、今の代表選手の高校時代、世界の一流選手のユース時代、そして私的な視点だが、イチロー、藤田俊哉などの選手を育てているワールドウィングの小山先生の指導、そしてさらに余談だが、愛媛FCの結成からこれまで、その全てを身をもって経験している人が書く記事というのを直接話を聞くのではなく、客観的な視点として活字として読んでみたい。

申し訳ありませんが、こういうことを記事にしてもらえる方法というのをご存知の方いらっしゃらないでしょうか?
私としてはUAEから帰ってきたとき、三浦さんの話を直接聞くのではなく、活字として読んでみたい。直接聞いてしまうと客観的に見れないからだ。ちょっと個性が強いのでもしかしたら大衆には受け入れられない部分もあるかもしれませんが・・・。

それでも現場を知っている人の記事、読んでみたくありませんか?