ジャイアントキリングならず・・・

Jチャンピオンマリノスと高校チャンピオン市立船橋の対戦。まさかこんなことになるなんて・・・。
Jリーグ経験者多数のザスパ草津、大学の強豪阪南大を破ったのは伊達ではなかった。リズムが出来ているチームとJチャンピオンとはいえ控え中心のメンバー。前半の失点は痛かったが、その後、特に後半はJチャンピオン-高校生とは思えない内容。

市立船橋は全国のサッカー選手に夢を与えてくれた。高校生でもこういう舞台で堂々とプレーできる。こういう機会がどんどん増えると16歳、17歳で代表デビューする選手が出てきてもおかしくなくなる。
増嶋、カレンは間違いなくJで通用するレベルと感じた。

ただしみじみ思ったのはかつて高校サッカーで活躍していた選手が現役高校生にいいようにやられていたこと。下川、上野、遠藤、安永と佐藤由紀彦なんてあの時のスーパーコンビだったんだよな。一緒のチームだということさえも知らなかった・・・。

時代を感じてしまった・・・