愛媛FC-柏レイソル
今日は、午後6月7日のパブリックビューイングの準備のため平塚競技場に出向いて、湘南-水戸をみながら会場の下見。こちらも水戸が前節とは全く違う動きを見せ、3-1で湘南を圧倒。アンデルソン大爆発でした。
その後、オレンジハウスに戻りテレビ観戦したわけですが、前半数多くあった好機を結局決められず、最後の最後にミドルシュートを決められ0-1の敗戦、大きな大きな力の差を感じた一戦でした。
水戸のアンデルソンや柏のリカルジーニョ、点を取れる外国人選手の力は確かに大きいかもしれない。愛媛に外国人はいない。ブラジルの選手は90分を通して1点を取ろうとしているように感じることがある。偶然ではなくプレースタイルが大きく変わることがあるように感じる。ディフェンスをしないという意見もあるようだが、それも含めて90分をうまく使い、体力を温存して最後の最後で仕事をする。
愛媛のFWはまだまだDFに追われている。その貢献度は非常に大きいものだ。それをしないと守れないという現状が点を取るためのFWの仕事の足を引っ張る。今日の愛媛FCのDFは安定していた。J2で十分通用するDFラインだった。チームのベースはできたと思う。次はFW、MFに点を取るための力を残せるよう配分していくことになる。ここからが難しい作業になる。FWがもう少し余裕を持てれば。。。もう少しだ。