全てが驚きの鹿島アントラーズ
12月17日、たまたま飛行機で隣になったことがきっかけでした。前日の結婚式、愛媛FC報告会とずっと一緒だったためいろいろな話ができたのですが、その中で出たのがクラブの見学の話。以前に行った鹿島の施設に衝撃を受けたのを思い出し、早速取材申請をしたら快く引き受けて下さいました。そのとき(柳沢選手が某タレントと話題になった翌日)は取材が多くて全部は見せてもらえなかったのですが、今回は隅(クラブハウス)から隅(鹿島スタジアム)まで全て解説付きでじっくり見せてもらいました。全てに驚いたのですが、同じJリーグのチームと言ってはいけないと強く感じました。ホームタウンが18万人の町でここまでやってきたのには相当のご苦労もあったようです。その歩みの着実さは話を伺っているお顔に自信としてみなぎっていました。
いたるところに「FOOTBALL DREAM」の文字があったのですが、本当に夢のような空間でした。プロスポーツは「空間」と「時間」を提供しているという話をしてもらったのですが新鮮なものでした。最近我慢することが当たり前のように思っていましたがその先が見えたような気がします。
対応頂きました関係者の皆様、ありがとうございました。