プレナスなでしこリーグ2部第14節 日体大 FIELDS 横浜戦
日時:2015年7月4日 13時キックオフ
場所:日産フィールド小机
神奈川県横浜市港北区小机町3300
アクセス
JR・地下鉄 新横浜駅より徒歩14分
JR 小机駅より徒歩7分
新横浜からより圧倒的に近いので、小机駅の利用をおススメします。
日本体育大学の学友会 サッカー部の公式サイトはこちら。
サイトは男子と女子で共通のようです。
http://www.nittaidai-fc.com/
日体大SC横浜のページはこちら。
http://www.nittaidai-fc.com/ladies
愛媛FCレディース戦の案内は以下のリンクから。
特に観戦案内的な記事は特に作られていないみたいです。
注意点としては「鳴り物を使用した応援はご遠慮下さい。」とのことです。
http://www.nittaidai-fc.com/category/news#news1971
日産フィールド小机は屋根がありません。
晴れる場合は紫外線対策、雨の場合は雨対策が必要です。
日産スタジアムのお天気
(7/1の朝時点の試合当日の横浜の天気予報は曇時々雨です)
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/leisure/soccer/14/33006.html
アウェイ観戦おすすめ情報 ~「多機能!日産スタジアム」編
この試合の開始は13時。なでしこジャパンのオーストラリア戦もそうですが、女子サッカーってのは本当に過酷な条件で行われるんですね…。今回の会場の日産フィールド小机はナイター施設の無い競技場なので、夕方までに撤収ということを考えると仕方ないのかな、という気もしますが…。
で、いつもこのコーナー、なんとかして最寄駅などの街の情報をひねり出してお伝えしてきましたが、今回の日産フィールド小机の最寄駅である小机駅だけは本当に何もない…。
どうしてもということなら、電子部品(コンデンサやコイル、電線やダイオードなどなど)の専門店のサトー電気さんがあるくらいでしょうか。筆者が研究で電子回路を作成させられていた際には、秋葉原の専門店に劣らない品揃えのあるこの店には結構助けられたもんです…。
サトー電気のHP
http://www.maroon.dti.ne.jp/satodenki/
まあ、普通の生活をされている方には間違いなく関係のない場所ではあります…。
なので、ここからは日産スタジアムや日産フィールド小机を含む「新横浜公園」について記したいと思います。
日産フィールド小机の隣には日産スタジアムがあります。日産スタジアムでは試合当日の7月4日にフリーマーケットが行われています。毎月2回程度と結構な頻度で開催されていて、かつ、結構な大規模なものなんだそうです。食べ物の出店なんかもたくさん出てて、観戦用の食糧も調達可能とのことです。日産スタジアムはスタンドの大きな屋根があるので、雨天の場合の出店場所は2階リング通路にすることで雨の日でもやっているみたいです。
リサイクル運動市民の会のHP
http://www2.recycler.jp/hall_detail.php?eventautonum=119150704
また、日産スタジアム内には、「横浜市スポーツ医科学センター」という施設があります。医学的・スポーツ科学的な見地から健康や体力づくりを応援するということで、トレーニングルームやプール、医務室や図書館があります。ここでは、医学的検査と体力測定をセットで行う「スポーツ版人間ドック」や乳酸性作業閾値を測る「ランニング測定」などもやってます。もし興味のある方は以下のHPを覗いてみてください。
横浜市スポーツ医科学センターのHP
https://www.yspc.or.jp/ysmc/index.html
そして、新横浜公園は、「多目的遊水地」という機能を持っています。新横浜公園の横には鶴見川が流れています。鶴見川は洪水氾濫を繰り返す暴れ川として恐れられた過去があり、治水対策が課題となっていました。多目的遊水地の機能とは、河川が氾濫した際に一時的に河川の水を引き込み、洪水の一部を溜めることで、流域への洪水被害を低減させる機能のことです。日産スタジアムは、柱の上に乗る構造になっており、洪水時にはスタジアムの下に水を流しこむ仕組みになっています。
昨年10月の台風の時は、上記の機能を利用することで、下のように公園自体は水没しましたが、このことで横浜市の市街地はは洪水から免れたのでした。
これについて詳しくは以下のページをご覧ください。
新横浜公園の多目的遊水地機能
http://www.nissan-stadium.jp/csr/safety03.php
試合が終わるのは15時くらい。それからのんびりと新横浜公園をブラブラするのはいかがでしょう?