上海プロフットサル選手八木健太朗さんの被災地支援
友近890(やっくん)の活動に引き続き、震災支援関係をもう一本。
上海のプロフットサル選手として活躍している八木健太朗選手の被災地支援活動をご紹介します。
2015年8月9日東京出発、12日に戻っているツアーです。
すでに申し込みは締め切られているそうですが、若干名空きがあるようで、途中参加、途中離脱も可で参加者募集します。
私は、昨年に続き運転手としてこのツアーに参加します。
今年もやります!『東北ツアー!!!』(8/9~12)一緒に行ける人は一緒に行きましょう〜* 若干名参加者募集していますよ。 pic.twitter.com/OLhj7LoAYl
— kenz00 (@kenzo1211) 2015, 7月 9
八木選手のこのツアーは、上海の子ども達に東日本大震災を知ってもらおうという活動です。
昨年は、上海・北京在住の小学生を大学生が引率するという形で日本に来ました。
ちょんまげ隊長からこのツアーのことを聞いたのですが、気仙沼大島に行くということで、私もお手伝いさせて頂きました。
昨年の様子は、八木選手のブログをご覧ください。
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/kentaro/article/204
私にとってのハイライトは、気仙沼大島の小田の浜海岸で子供たちが楽しそうに泳ぐ姿が見れたことです。私は2011年10月にこの海岸を清掃しました。綺麗に見える砂浜の中には、木や電化製品、いろいろなものが出てきました。掘り返してまた人が集まり、泳げるようになることを願いながら清掃しました。その海で、外に出て遊ぶこともできない子ども達(中国は治安も悪く、空気も悪いので外で遊ぶことはあまりないようです)が、大きな声で、笑顔で水遊びしている姿は感慨深いものがありました。
そして今年、今回は学生中心で来られるようです。
今回も、9日に東京を出発して、気仙沼大島を目指します。
9日、10日は大島宿泊。
11日は移動して福島へ。
12日ですが、福島の工場見学に行きます。
(八木さんにお願いして行程に入れてもらいました)
http://www.huffingtonpost.jp/2015/03/13/kikuchi-minamisouma_n_6862198.html
こちらの菊池製作所さんが引き受けてくれました。
原発事故もあり、住むことはできないながら通いながら700人の方が働いているそうです。
私としては、大型ドローンも見れるそうですが、マッスルスーツの試着が一番の楽しみです。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1402/27/news144.html
モーターを使わず、息で調整というのは皆さまどう思われますか?
工場見学後、12日18時に東京帰着の予定です。
この八木選手のJAPANツアーですが、上海在住の学生さんには3部構成になっています。
(1)行く前にどういう目的で行くのか、何をするのかをみんなで考えます。(6月中に上海で終了)
(2)そして、実際にツアーに参加します(8月)
(3)上海に戻って振り返りの勉強会を行います(9月)
素晴らしいと思いませんか。なかなか思っていてもできるものではありません。
そして、参加条件はこの3ステップに参加できること、
志の高い学生さんたちが参加します。
そんな学生さんたちを一緒に活動できる4日間、一緒に行きませんか?
ご希望される方は和泉までご連絡ください。