ガンバ大阪の新スタジアムに行ってきました
2013年9月29日愛媛FCが万博でガンバ大阪を破った日。
実は試合前からフットサル、愛媛FCアウェイグッズ販売とこの日もJリーグを堪能しておりました。
Posted by 愛媛サポートクラブ on 2015年10月13日
しかしながらこの試合で心を動かされたのは、愛媛が勝利したことではありませんでした。
Posted by 愛媛サポートクラブ on 2015年10月13日
竣工イベントでも展示されていたパースの前で説明をされていたガンバ大阪の社長さんの熱意に心打たれました。
寄付でつくるスタジアム。これを実現させたガンバ大阪に関わる皆さまに触れたくて、プレーオフ進出のかかる愛媛の試合ではなく大阪に来てしまいました。
家を9時すぎに出発、12時には万博公園駅に到着。
太陽の塔を見ながら、しばらく歩くと
見えてきました。
12時30分列整理開始でもうたくさんの人が並んでいました。
入場開始。
まずはネームボードを確認。ちゃんと私の名前もありました。他の方の名前もあるので法人ボードだけ掲載します。
もう感動しかないですね。
私たちにとって大事なショップもコンコースにあり、試合を観ながらショップに並ぶことができます。
VIPルームもたくさんあってスタジアムをぐるりと囲んでいます。
通気性を確保するため、スタジアムの下部が壁になっていません。
アウェイ側にはすでに金網が張ってあります。
緩衝帯が設けられるようすでに準備されているのも見えますか?(座席の中央あたりです)
この角度で見ると、日本のスタジアムじゃないようです。
LEDライト点灯
動画も撮っておきました。
キレイですね。
素晴らしいとしか言いようがありません。
見学後は、ソーシャルフットボール協会(精神障害者フットサル)の岡村理事長とちょっと一杯。
Posted by 愛媛サポートクラブ on 2015年10月13日
岡村理事長は新阿武山病院の院長先生でもあり、愛媛にも縁があります。ちょんまげ隊長ツンさんの被災地報告会もやって頂きました。
岡村先生も10月9日にご自身の病院が新築されたばかり、東日本大震災の影響で1年半工事にかかれなかったそうで、そのため1年以上設計を見直すことができてとても素晴らしいものができたそうです。
2軒目に寄ったお店では、偶然このスタジアムの設計に携わった方々と同席させて頂きました。このガンバ新スタジアムもやはり1年半工期が遅れたことで設計が見直され、ガンバ大阪がJ2に落ちたことも、その後3冠も取ったことも必然だったと思うとおっしゃっておられました。
外から見ると中にこんな素晴らしい空間が広がっているようには見えません。新国立競技場の旧デザインのようなインパクトもありません。でも実用的です。365日稼働させることを考えたスタジアム、屋根に取り付けた太陽光パネルで隣の商業施設の電気まで一部まかなえるそうです。スタジアムと呼ぶにはもったいない素晴らしい構造物です。国立競技場もこういうコンセプトで造ってくれたらみんな納得するのではないでしょうか?
2月のこけら落しが楽しみです。