愛媛FC-ベガルタ仙台

17時過ぎに仙台スタジアムに到着。今回は地下鉄で入りましたが、やっぱり最高のスタジアムです。アウェイ側に一度行って今日は仙台側のゴール裏をうろうろしていました。サポーター席の後ろはいろいろ趣向がこらされてあって参考にしたいことがたくさんあった。特にチームでもサポーターでもない市民勝手連の活動は興味がそそられた。商店街へのフラッグの提案などチームが手が届かない部分はこの後援会的な市民グループが行っているのだそうだ。それからボランティアの方々は400人位の登録があり、200人位が集まっているらしい。ベガルタが大好きだと皆さん口々に言っておられて歴史の重さを感じた。クラブメンバーの数もJ2の今の方がJ1時代の3倍強だという。きっと地道な活動が実を結んだんだと思う。

さて試合、地力に勝る仙台の攻撃をなんとかしのいだ愛媛が先制、1万3千人の大声援の中での先取点は感激ものである。しかし仙台も一気にペースアップ、次々に愛媛ゴールに迫る。チアゴに素晴らしいシュートを決められ同点に追いつかれたものの、関根選手を入れて完全にやられていた左サイドの修正をしたりチームでつかんだ勝ち点1だった。江後選手がFWに入ったことにより中盤にスペースが生まれ躍動感のある攻撃も形になりつつある。次節ホーム横浜戦では勝ち点3が欲しい。

愛媛FC

Posted by IZUMIIPPEI