【西日本豪雨支援】感謝のみかんをお届けします

2019 年 1 月 4 日

7月の豪雨災害ではたくさんのご支援を承りました。心より御礼申し上げます。

関東愛媛県人会災害ボランティア部及び関東南高同窓会(南宇和高校同窓会関東支部)を通じて、水の支援、家屋の泥出し、みかんの収穫拠点整備などを行ってきたのはこれまでご報告した通りです。

この度、関東愛媛県人会の会報にもボランティア部事務局として寄稿させて頂きましたのでそちらもご覧いただけると幸いです。

さて、たくさん頂いたご支援の御礼として、愛媛県宇和島市吉田町立間地区産のみかん5kgをお送りさせて頂きます。

この支援活動には300人を超える方からお振込みを頂きました。その中から私が顔も名前も一致する方で住所が分かる方には年内にお送りさせて頂きました。

facebook等で報告いただいており改めて感謝申し上げます。

今後、お振込みいただいた方に往復はがきをお送りし、返信後御礼のみかんを送付させて頂きます。

しかしながら100件以上の方の住所は不明です。郵便局に登録の住所が以前お住まいだった方もいらっしゃり、11月に200名の方にハガキを送らせて頂きましたが、30通が返ってきました。

そのため、改めての送り先確認を1月中旬にお送りさせて頂きます。往復はがきの費用がもったいないという方は事前に送り先を和泉までお知らせて頂けますと助かります。また、2月になってもハガキが届かないという方はいろいろな理由で住所が分からない方です。お名前等教えて頂ければ発送の手続きをさせて頂きますのでご連絡お願いいたします。

また、御礼は辞退しますという方がほとんどなのですが、とにかく愛媛のみかんを知って欲しいということで、現地の方とも相談して実施しております。近所の方へのおすそ分けはもちろん、SNSでの拡散もして頂けると嬉しいです。

今回は、送付の手続きは「合同会社マルシェなんよ」の槇野洋子代表にお願いしております。(本来でしたら事前にお伝えしておかなければならなかったのですが、本業に忙殺されフォローできませんでした。突然の配送物に不審に思われた方もいらっしゃると思いますがご容赦願います)

槇野さんはteamSAKUBOとともに立間地区でも活動され、今回の復興拠点Mステーションの設立に多大な貢献をされた方です。宇和島市内でパン屋さんを営まれており、年明けからは休業していた店舗も復活するそうです。収穫選別箱詰めはMステーション、発送はマルシェなんよさんと役割を分担して対応をお願いしております。

当然ですが、販売も行っております。私達がご紹介しているものは、贈答用などに使われる精品と呼ばれるものではなく傷があったり形やサイズの整っていない規格外と呼ばれるものです。今回の災害により手がかけられず加工や規格外になるみかんが多いので、少しでもそのようなみかんを購入して農家さんの支援をしていきたいと思っています。。

時期によって発送できる品種や価格が変わるので、購入希望の場合はfacebookから槇野さんまたはMステーションに直接問い合わせ下さい。

現地ではまだまだ人手が必要です。アルバイト、ボランティアいろいろな方法があります。

引き続きよろしくお願いいたします。