2014.4.5山形戦&宮城県名取市閖上ボランティアバスツアー
4月5日朝7時予定通りバスは東京駅を出発
バスで一路NDスタを目指します。
バスの中では、リトルなでしこ決勝戦をテレビで見て、ちょんまげ隊長による明日のボランティア活動の予習。
山形到着、昨年の愛媛FC選手会ボランティア活動で選手みんなに震災当初の話をしてくれた丹野さん、炊き出しをしてくれた菅野さんも応援に駆け付けてくれました。
菅野さんは、伊達の殿様に扮しています。左から、菅野さん、ペッカ君、金太、丹野さん、ちょんまげ隊長
私たちは、愛媛FCグッズ販売のお手伝いを行います。今回もたくさんお買い上げいただき誠にありがとうございました。
丹野さん、菅野さんも最後まで一緒に応援してくれました。ベガルタサポーターも合流
山形駅前で宿泊、しゃぶしゃぶ温野菜でみんなで反省会も行いました。
翌朝、6時30分にホテルを出発、宮城へ向かいます。
西本願寺さんで選手が使用する長靴をお借りして、閖上港朝市へ。こんな歓迎で出迎えてくれました。
私たちは、予約しておいた閖上海鮮丼(1500円)を頂きました。
ボリューム満点でとても美味しかったです。
たくさんの人が来ている理由が分かります。
ちなみに、写真は500円の三色丼。海鮮丼は食べてしまったので写真はありません。。。
朝市では震災当時の様子も常時放映されています。地震から津波が来るまで1時間、もし地震が起こってすぐに非難していたらみんな助かっていたんだ。反対もあるけど私はこの建物ができてすぐこの映像を流すことに決めたんだ。それを全国の人に知ってほしい。理事長さんが力強く語ってくれました。
今回は、2年前にお世話になったSTEP代表郷右近さんも来てくれました。郷さんと愛媛FCサポーターの出会いがこの活動につながっています。
そこにあったはずの生活が出てきます。今日はお遺骨も1柱発見されました。
作業終了、後片付けもみんなで行います。能田先生の姿も見えます。
後片付けが終わって、昨日山形まで来てくれたベガルタサポーター菅野さんが炊き出しを用意してくれました。
今年も丹野さんからお話を伺いました。
選手と遊びたいと来てくれた子供たちに愛媛FCフラッグをプレゼント
愛媛FC選手スタッフ、サポーターみんなで記念撮影
日和山神社から閖上港朝市を望みます。
住宅の基礎だけが残る風景が広がっています。
震災からはもう3年が過ぎましたが、この土地がどうなるかまだ決まっていないそうです。
この捜索活動ももしこの地がかさ上げされたらもうできません。
探してみて、何もなかったということも発見だそうです。
こういう活動をしてくれる愛媛FCを誇りに思います。
選手を見送った後、お借りした長靴を本願寺仙台別院さんにお返ししました。
佐伯副社長から母恵夢をお渡しして頂きました。
この間、ボランティア参加者はお風呂に入ってリフレッシュしてバスに乗り込みました。
東京到着は20時、無事帰宅することができました。
参加された皆さま、ありがとうございました。
==おまけ==