愛媛FC 佐川東京戦
この2週間たくさんの人に今日足を運んでくださるようお願いしてきた。試合の感想は当然のことながら私のところに来る。一番効いたのは「高校サッカーの方が面白いぞ」その通りです。今日はほとんど試合を見ることはできませんでしたが、味の素、栃木の試合、そしてパーティーでのみなさんの会話を聞けば推して知るべしです。
今日は本当に多くの方がいらっしゃってくださいました。スタジアムは全部で500名の入場者、300名以上は愛媛の関係者だったと思います。今回はプライベートで来ているから会社名は明かさないようにとも言われておりますがそれなりの立場の方々に来て頂きました。パーティーの参加者は正確には把握できませんでしたが90名から100名の間です。当初は60名の予定でしたが飛び入り参加が多く料理や飲み物も足りなくなってしまいました。誠に申し訳ありませんでした。
私はチーム作りについていつも勉強させてもらっている方がいます。鹿島アントラーズの前身、住友金属が大阪から鹿島に移って初めて日本リーグの1部に昇格したときの監督です。今日はその方にも来て頂いていろいろアドバイスを頂きました。試合のレベルについては論外、約束事を徹底しないと自分たちの好きなことだけしても勝てないとばっさり。その他のスタジアムの雰囲気、パーティーの雰囲気はやはり住友金属が鹿島に来たときのことを思い出したとおっしゃっておられました。
アランチーノと一緒に声を出して応援してくださった方も何人かいらっしゃったようです。ありがとうございます。
今回、2週間各方面をまわって感じたことはまだまだ愛媛FCは知られていないということです。もちろんJにあがればその認知度は大きく上がるのでしょうがそれまでにどれだけ多くの方に知っていただけるかが重要だと思います。せっかくメールでお申込みを頂いたにも関わらずゆっくりお話しすることもできなかった方もいらっしゃいます。大変失礼いたしました。関東でもっともっと多くの方にとりあえずスタジアムに足を運んでいただけるよう活動していきたいと思います。そしてスタジアムに来ている人を繋いでいける役目になれればと考えております。
試合は散々でしたが、サポート面では関東で何かが動くような予感があります。愛光出身者、松山東出身者そして南宇和出身者、今日はこんなメンバーが多かったように思います。これまで接点のなかった20代の若い人達とも話ができました。こうやっていろんな年代の人達が集まれるというのはスポーツだからこそだと思います。
最後に本日、裏方に徹していただいた愛媛県東京事務所の方々に厚く御礼申し上げます。
追伸
昨日、ステッカープレゼントと書いたのですが事務局との授受がうまくいかずお渡しすることができませんでした。メールでお申込みいただいた方にはお礼もかねて後日ご連絡差し上げます。ご了承下さい。