20211009 第41回 【戦術+】愛媛FCの戦い方(詳細編)+石本さんおススメの本(ゲスト:今治しまなみスポーツクラブ 石本信親)

2021 年 10 月 16 日

今回大宮戦から山形戦、そして秋田戦へと繋がっていったピッチ上での変化をお話しいただきました。山形のクルッという立ち位置変化のやり方であれだけの混乱が引き起こされているというは納得です。愛媛FCも進化している、でも相手も対策してくる、この駆け引きというか流れが分かってくると、ただ単に何をやってるんだとは言えないですね。この辺りを共有してもらえるのはすごく勉強になります。ぜひ、中学生、高校生のプレーヤーの皆様、戦術回、ご参加ください。石本さんも仰っていましたが、こういう見方をしていると自分も上手くなるというのは間違いないです。

おススメ本も圧巻でしたね。戦術回で紹介してくれているネタ元ともいえるのですが、この圧倒的な読書量から見える世界が整理され、石本さん自身のプレーヤー、指導者としての経験と相まって、監督や選手が取り組もうとしていることが浮き上がってくるということでしょう。2021年シーズンも終盤、さらに新戦力も加入してきていて楽しみが広がります。

ちなみにサカイウォーキング隊長と私が逆おススメしたのは、漫画「フットボールネーション」です。こちらもぜひ読んでみて下さい。

=====(ここから告知)

秋田戦は久々の勝利でした。山形戦の大敗を受け心配していましたが、まさに魂の勝利だったと思います。石本さんも魂のことをおっしゃっていますね。

https://www.ishimotofootball.com/32-akita-ehime/

前回の山形戦後の石本さんの戦術回で、大宮戦と山形戦の違いをさらっと解説してもらいました。この2試合の戦い方の違いの修正が秋田戦につながったと思っています。まずはこの辺りを詳しく解説してもらいたいなと思っています。

今回は戦術だけでなく、石本さんおススメの本のご紹介もお願いしています。

https://www.ishimotofootball.com/soccer-book2021/

SNSに流れてくる石本さんのtweetで驚かされるのが、その読書量。

この勉強会にはいろいろな人が参加されていますが、入門書から専門書までおススメを紹介してもらいたいなと思います。