20211017 第42回 第1回ベネワンデーを振り返る(ゲスト:ベネフィット・ワン愛媛FCプロジェクト 吉野航太さん、小寺暁子さん)
今回も素敵な発表をありがとうございました。
なかなか、スポンサーさんの裏側が表に出ることはないと思いますので、今回どのような経緯で、どんな思いで、東京と松山、コロナ禍、社内アウェイ(?)をどうやって乗り越えてきたのか、熱い想いを語ってもらいました。
東京からの風景は小寺さん、松山からの風景は吉野さんと、キーマンとなっていたのであろうお二人の約1年をかけた緻密な仕掛けを紹介してもらいました。
このマッチスポンサーデーをみんなで楽しもうとしている巻き込み力というか共感力がプロジェクトメンバーに浸透していたというのは驚きでした。個々のみなさんがプロジェクトメンバーに選ばれた時の決意というか抱負は見ているだけで嬉しくなります。
サポーターが掲げた「祝 第1回ベネワンデー開催!」という横断幕にも話が及びました。ここに第1回を入れたサポーターのセンスと、それを受けたスポンサーさんが喜んでいたというコメントにより、あの幕を掲げるという無言のやり取りが言葉を超えてちゃんと伝わっていたと分かり、こういう一体感が楽しいんだなと改めて思いました。
この試合、結果は敗れたのですが、それ以上に前に進むために大事な1日だったと思います。
ベネフィット・ワンの皆様、素敵な企画をありがとうございました。
=====(以下、告知)
2018年から愛媛FCをサポートしてくれているベネフィット・ワン様、初めてのマッチスポンサーとなった9月25日山形戦、第1回ベネワンデーと称して素晴らしい盛り上げを演出してくれました。その裏でどんなことが起こっていたのか、この日に向けてどんな準備をしてきたのか紹介して頂きたいと思っています。
2020年2月、20年来の友人から愛媛FCのスポンサーさんの方を繋げたいと紹介されたのが、ベネフィット・ワン様の小寺さん。私、お会いしたその日に居酒屋で30分にわたるプレゼンテーションを空気も読まずにやりました。もう一度お会いしましょうという約束は体調が悪いということで断られ、ちょっとやり過ぎたかなと心配しておりましたが、開幕前の決起集会にも来てくれて、この勉強会の開催もサポートして頂いていて大変感謝しております。
このベネワンデー、途中経過もちょっとだけ聞いていたのですが、愛媛FCを利用して自分たちの価値を最大限アピールしようとする(言葉が悪いかな)その姿勢に心を打たれました。私はこの形こそが健全な形だと思っています。
こういう社内での取り組みをもっと知ってもらって、次回はもっと広がりができるような形ができたらなと今回ベネフィット・ワン様のご担当者にお願いしてご紹介してもらいます。
私もスポンサー企業に勤めているんですが、社内アウェイなんですとか、どうやったら愛媛FCの魅力を伝えられるか悩んでいますという方、必見です。