20210606 第23回 愛媛FC下部組織の楽しみ方 非公認オンライン勉強会(ゲスト:相原 秀生さん)

2021 年 6 月 9 日

相原さん回、これはみなさん、共感できる内容だったのではないでしょうか。

この相原さんの「プレゼン力」、こういうのを中学生や高校生、もっというと若い選手達には見習って欲しいと思います。Jリーグを題材として、いろんなことを学ばせてもらっています。

現在トップチームの選手として、また愛媛FCのスタッフとして活躍している方々のユース時代の写真を見ながらの相原さんからあふれ出る愛情、幸せな時間でした。

毎年毎年、選手が入れ替わる中、プレミアリーグ、プリンスリーグを戦うユースチーム。トップチームと同じようにそこにはドラマがあり、成長があります。それを一緒に共有している相原さんはじめ下部組織のサポーター。そして対戦相手にはその後日本を背負っていくであろうダイヤの原石が同じピッチに。。。常勝じゃない、連敗もする、勝ち点差1で優勝を逃すこともある、そんな経験をして、その数年後にはトップチームの選手としてピッチに立つアカデミー出身の選手たち、これは見る目も変わります。

部員百数十人の高校チームとは違う1学年10人ちょっとのユースチーム。自己負担も高額になるそうですが、それでも愛媛を代表する選手を輩出するために下部組織へのサポートも受け付けているそうです。

世界のルールでは移籍金の数パーセントが「連帯貢献金」「育成保証金」として育成年代に所属していたクラブが請求できるようになっています。愛媛FCの下部組織も世界に通用する選手を毎年輩出できるようになると、楽しみ方も変わってきますね。

今回もステキなお話をありがとうございました!

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このオンライン勉強会で、一番多く話を聞いてみたいと要望があったのが、下部組織の楽しみ方です。下部組織ならこの人ということで相原秀生さんにお願いしました。

すでにこんなスライドが届いています。

愛媛FCユース(現U-18)は1994年に発足、現GMの青野大介さんが高校3年生の時は天皇杯で高校生年代(第2種)が社会人年代(第1種)に初めて勝利するという偉業も成し遂げています。

今年のトップチームも忽那選手や岩井選手などユース出身選手が奮闘しています。彼らの高校生時代の話も用意されているのではないでしょうか。

今回もよろしくお願いします。

今回も顔出し無し、発言無し、途中入室、途中退室構いません。先着100名様となりますが、ふるってご参加お願いいたします。

2021年6月6日(日)20時より

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