20211024 第43回 ホームスタジアム、こんな雰囲気を作りたい (ゲスト:U.E.C.N. 飯尾雅史さん)
2021年10月23日ジュビロ磐田戦@エコパスタジアムのアウェイスタンド、一体感のある素晴らしい雰囲気でした(思わず試合中に写真を撮ってしまいました)。
この雰囲気をニンジニアスタジアムでも作りたい!ホームで勝利を!ということで今できる事、ゴール裏で応援をどういう思いでリードしているのか、お話してもらいました。
・「勝つ」という成功体験が無い
・ため息、ブーイングの負のパワー
・コロナ禍で、できることは少ないけれどできることは何かを考えることが大事
・サポーターに冷静さはいらない
・「負けたらどうしよう」という感情を置いてきてほしい
・今の現状をどう楽しむか、楽しい場所であることを思い出して欲しい
キーワードとしてはこんな感じでしょうか。
いろんな意見はあるのですが、こうやって発信してくれることでみんなが同じ方向に向いたらいいなと思います。
今回は久々に45人越え、応援をリードしている方々の考えをみんな知りたいんだなということなんだと思います。そういう意味では、すごく前向きな話を聞けて良かったなと思います。
最後は、コアサポアンケート。コアサポの定義を考えてみましたが、みんな定義が違っていてなかなか興味深い内容となりました。
とにかく、ホームゲームは残り4試合。本来ホームアドバンテージと言われるように、ホーム側が有利と言われているにも関わらず勝てていないことが、今の順位につながっていると思います。
みんなでポジティブな雰囲気を作って、勝利を呼び込みましょう!
=====(以下、告知文)
勉強会前回(第4回2021年1月23日)は代表の中村さんと一緒にお話しいただきましたが、今回はさらに掘り下げたいと思います。
飯尾さんは見た目が怖いので、かつての愛媛FC金守キャプテンには「ゴール裏からの威圧感がすごいんです(私の記憶です)」と言われていましたが、すごくいろいろなことを繊細に積み上げている方です。
今回、2021シーズン終盤戦をどのように盛り上げていこうと考えているのか聞いてみたいと思います。
新型コロナの影響も一時的かもしれませんが収束してきておりますが、声は出せないという制約がある中で、手拍子を活用しながら一体感をだそうとしてくれているわけですが、目指している形を教えてもらいたいと思います。
この約1年間の勉強会の中でも、憶測や概念的な話で批判もあったように思いますし、そういう批判の真意を知るための対話も私たちは繰り返してきました。
そういう中での結論は結局一方的な話ばかりで、お互いを理解しようという気持ちが足りないということが勝手に壁を高くしているんだと思います。
選手、スタッフ、サポーター、クラブに関わる全ての人の一体感が求められるシーズン終盤戦、まずはゴール裏を担当する彼らがどんなことを考えていて、どういう雰囲気を求めているのか、そして私たちはどんな協力ができるのか考えてみたいと思います。