20210731 第31回 サッカーの縁から世界を広げる回 猫編 (ゲスト:愛媛県動物愛護推進員@いよにゃん たけちゆみこさん)

2021 年 8 月 7 日

猫回、衝撃的でした。

さくらみみ、保護猫、地域猫、多頭飼育、殺処分、初めて聞く言葉が多くて、1時間でかなりの情報量でした。

私たちが不妊去勢手術をせずに、野良猫に餌を与える、定期的になる、1匹のメスから子、孫と増えて、(多いと1年に70~100匹以上も子供を産むそうです)、崩壊。。。という現実がいろいろなことで起きているそうです。

もし、猫を飼おうと思っていたら保護猫がおススメですというのも初めて接する情報でした。保護猫はたけちさんのような活動をされている方が、不妊去勢手術もして、ワクチン接種もして、さらにそれぞれの猫の性格も把握して、飼い猫として一緒に暮らしていきやすいかまでも教えてくれているんだそうです。(譲渡の際、里親さんに一部の医療費は負担してもらっているそうです)

当然かかる費用は小物雑貨などを格安販売しながら捻出し、活動されているそうです。私にとっては全く知らなかった世界でしたが、素晴らしい活動の紹介でした。

また、その活動を知り、何かしたいと駆けつけた愛媛FCの藤本選手の話もステキでした。地域で活躍する選手が発信をしてくれることで私達サポーターも新しい発見をすることができます。

今回は猫編でしたが、こんなお話の紹介も続けていきたいなと思います。自薦他薦問いませんのでぜひご紹介ください。

今回はサッカーからネコへ展開します。

たけちさんは川崎フロンターレにハマり、地元愛媛FCを応援し始めた方です。2019年最終節でのサポーター交流会@横浜に来て頂き、この勉強会にもずっと参加して頂いています。

先日、たけちさんがずっとお話されていた譲渡会の活動がラジオで取り上げられました。

私、恥ずかしながらこのような活動があることを知りませんでした。

愛媛FCが無かったら、この話に触れることはなかったかもしれません。こうやって知り合った人のバックボーンにより新しい世界を知ることができる、これもサポーター活動の楽しみ方の一つだと思います。

ちょうど先週の譲渡会には藤本選手も来てくれたそうでその話も聞けるといいなと思います。