20230506 第110回 スケート文化存続に向けて 小松賢司さん(愛媛県スケートリンク設立の会)
2027年に伊予鉄スポーツセンターが廃止のニュース。現在、署名活動をしている。
小松さんは元々釧路のご出身で、スケートは小さいころから慣れ親しんでいて、いまでもアイスホッケーもプレーされているそうです。
この活動はアイススケート文化の継承が一番の目的だそうで、伊予鉄さんへ何とかしてくださいという活動ではなく、新設しようという活動だそうです。
愛媛にスケートリンクがあることでどんなメリットがあるのか具体的に示せていないのが課題であるとおっしゃっておりましたが、情報が足りないといろいろと誤解を生むとも思いました。
参加者の中からは、都心ではフィギュアスケートをやらせたいのにかなりの入会待ちになっているという話もあり、そんなに可能性がない話でもないのだろうと感じます。
小松さんも、仕事と家庭以外のコミュニティのあることの重要性をおっしゃっておりましたが、私たちもその部分はとても強く感じていて、すごく共感できるお話でした。
今後も追いかけていきたいテーマとなりました。
=====(以下、告知)
こういうニュースがあるのはご存知ですか?
活動の輪が広がっているのを感じます😭
— 愛媛県スケートリンク設立の会 (@ehime_skaterink) April 23, 2023
スポーツ競技者のみならず、県民の皆さんに想いが届くまで止まらずに走り続けます!
https://t.co/u9VxePyIZs
イヨテツスケートリンクが4年後に閉鎖されるということで署名活動が行われているそうです。こちら私もかつて利用させて頂いたサイトです。
国内の日本代表戦でどうして蛙の一平くんがスタジアム内で応援できないか質問状を送り、回答を受け取りたい
一平くんにも優しかったアイススケート界です。
島田高志郎選手からのメッセージもあります。
こういう話は、スタジアムの話とも通じるものがあります。アイススケートの方々がどんな活動をされているのか、ぜひお話を伺ってみたいと思います。